GPSアンテナのケーブル延長方法

(99.08.28更新)

GPSを自宅で運用し、ntp serverなどを構築する場合、GPSアンテナのケーブルの取り回しが問題となります。
例えば、市販のGPS基板を購入した場合などは、付属GPSアンテナのケーブルが3mぐらいしかなく困ることがあります。
そこで、できるだけ安い費用でアンテナケーブルの延長方法を考えてみました。

以下の内容は、相当素人のやり方であり、高周波などの専門家からすればとんでもないと言われそうですが、とりあえず動くということで掲載しています。



左から
(1)GPSアンテナ
ジュピター付属のもの

(2)BNCメス−BNCメスコネクター
秋月電子、ハムショップなどで購入可能

(3)BNCオス−BNCオスコネクタ付き同軸ケーブル(50ohm)
秋月電子で5mのものが500円弱でした。ジャンク品です。
できるだけ品質のいいものを選択する方がよいでしょう。

(4)BNCメス−GT5変換ケーブル
自作品です。BNCメスコネクタは、千石電商、ハムショップなどで購入可能。


GPSアンテナについているコネクタがGT5の場合は、切り落としてBNCオスコネクタをつけます。コネクタの付け方は無線の本などに詳しく書いてあります。切り落としたGT5コネクタは、(4)BNCメス−GT5変換ケーブルの作成に利用しますので、ケーブルが少しついている状態で切り落としてください。

上記の(1)〜(4)を接続してGPSに接続すれば、それなりの長さでGPSアンテナのケーブルが延長できます。この構成でそれなりにGPSは測位しています。結果オーライということで。

(3)BNCオス−BNCオスコネクタ付き同軸ケーブルは市販品を購入しましたが、無線ショップで同軸ケーブルを所望の長さで購入(数千円します)し、ケーブル両端にBNCコネクタをつけることも考えられます。この場合、一端にはBNCメスをつけておけば、(2)BNCメス−BNCメスコネクターは必要なくなります。


関連情報

BNCコネクタ(メス)加工手順 (再掲)
各種コネクターの形状や変換方法のまとめ (再掲)
アパマン1FでのGPSアンテナ設置例 (再掲)

ケーブルが長いGPSアンテナ(right stuffでの通信販売)